概要

勤怠・交通費の申請機能の利用設定や、申請方法等についてご説明いたします。


勤怠・交通費の場合は、申請機能の利用は任意です。

申請機能を利用する場合は、通常申請・ワークフロー機能のいずれかが選択出来ます。

※ 通常申請・ワークフローの違いはこちらをご覧ください。


機能利用方法
備考
申請機能を利用しない場合

1.会社情報での利用設定で「申請機能」を OFF に設定します。

申請機能をOFFに設定している場合は、管理者権限が勤怠・交通費のデータをいつでも一括ダウンロード可能です。

通常申請機能を利用する場合

1. の設定を行います。

申請機能をONに設定している場合は、ユーザーが勤怠・交通費を申請後に管理者権限が勤怠・交通費のデータを一括ダウンロード可能です。

ワークフロー機能を利用する場合

1~2. の設定を行います。






コンテンツ


1. 会社情報での利用設定


2.ワークフロー設定


 2-1. 申請経路の作成
 2-2. 就業形態管理での利用設定

 2-3. デフォルトのワークフロー設定


3. 申請者が行う操作


4. 承認者が行う操作


4-1. 申請データの確認・承認・差し戻し

4-2. 承認取り消し

4-3. 申請データを編集をしたい場合

4-4. 通知メール


5. 申請の仕様・注意事項等



1. 会社情報での利用設定


はじめに申請機能を利用するための事前設定を行います。



・操作手順:設定>会社情報 >基本情報>動作設定の「申請機能」をONに設定


※ 申請機能をONにすると「休暇などの取得」「休日出勤・振休・代休」の申請機能もONになります。




2. ワークフロー設定


ワークフロー機能を利用する場合は、1.会社情報での利用設定を行った後に以下の設定を行います。


※ 通常申請機能を利用する場合、この項目の設定は不要です。


2-1. 申請経路の作成


ワークフローの申請経路の作成を行います。

詳細はこちらをご覧ください。


※ 有効なワークフローが作成されていない状態で申請を行った場合、通常の申請となります。


2-2. 就業形態管理での利用設定


就業形態ごとにワークフローの利用設定を行います。

  • 設定は管理者のみが行えます。(経理・マネージャー等は閲覧のみ)
  • 1.会社情報画面での利用設定で「申請機能」をON に設定している場合、就業形態毎にワークフローの利用可否の設定が行えます。
  • 就業形態管理でワークフローの利用設定をOFFに設定している場合は、通常申請となります。


・操作手順:会社情報>就業形態管理>編集>申請に関する設定




2-3. デフォルトのワークフロー設定


申請時に指定するワークフローのデフォルト値を設定することが可能です。 (設定は任意です。)

デフォルトのワークフローは、就業形態管理従業員一覧の新規作成・編集画面にて設定を行います。


  • 就業形態管理や従業員一覧の両方に設定がある場合は、「従業員一覧」の設定が優先されます。
  • 就業形態画面での設定は管理者のみが行えます。(経理・マネージャー等は閲覧のみ)
  • 従業一覧画面での設定は経理・マネージャー等も行えますが、編集を行う従業員の部署・店舗権限を持つ場合のみとなります。



就業形態管理で設定を行う場合


・操作手順:設定>会社情報>就業形態管理>申請に関する設定のデフォルトのワークフロー」



従業員一覧で設定を行う場合


・操作手順:設定>従業員>従業員一覧>「編集」をクリック

デフォルトのワークフロー」




3. 申請者が行う操作


申請方法等、申請者が行う操作はこちらをご覧ください。



4. 承認者が行う操作・設定


4-1. 申請データの確認・承認・差し戻し


通常申請


管理者は全従業員・経理マネージャー等は「部署・店舗権限 」を持つ従業員の申請データの確認や承認・差し戻しの操作が行えます。


ワークフローでの申請


・進行中の申請データは「ワークフローの承認者に割り当てられているユーザー」が閲覧が可能です。

・ワークフローの「現在の作業者」は、申請されたデータの承認と差戻しの操作が行えます。

 詳細はこちらをご覧ください。



・操作手順:申請管理>自分が処理するべき申請の「申請中」




※ 画像は勤怠の場合です。

・操作手順:3.の「選択」をクリックし、承認・差し戻しが行えます。




説明
1部署名、従業員名、期間、ステータスで絞り込みが行えます。
2申請されたデータの一覧が表示されます。
3「選択」ボタンをクリックし以下の操作が可能です。
・承認・差戻しが行えます。
・申請のステータスが申請済かつ、申請者が一般社員(編集不可)の場合は「編集する」が表示されデータ編集が行えます。
・「CSV」「Excel」「PDF」形式でデータ出力が行えます。
・チェックボックスにチェックを入れると、承認や差し戻しの一括操作が行えます。
4交通費/勤怠の申請画面に遷移します。
5各種フォーマット形式で一括ダウンロードが行えます。
詳細はこちらをご参照ください。



詳細画面から、承認・差し戻しを行うことも可能です。


・操作手順:詳細をクリック




・操作手順:次に表示される画面で「承認する」「差戻す」をクリック

・その他に申請がある場合は画面右側のボタンをクリックすると、次の申請に移動し承認・差戻しを行うことが可能です。




4-2. 承認取り消し


通常申請


管理者は全従業員、経理マネージャー等は「部署・店舗権限 」を持つ従業員のデータの承認取り消しが可能です。


ワークフローでの申請


ワークフローの承認者または管理者権限のユーザーが承認取り消しを行います。

詳細はこちらをご覧ください。



・操作手順:申請管理>自分が処理するべき申請の「承認済み」




・操作手順:「選択」>「承認取り消し」の順番にクリックすると、データが「申請済み」のステータスに戻ります。




詳細画面から、承認取り消しを行うことも可能です。


・操作手順:詳細をクリック




・操作手順:次に表示される画面で「承認取り消し」をクリック

・画面右側のボタンをクリックすると、次のデータに移動し承認取り消しを行うことが可能です。




4-3. 申請データの編集


申請のステータスが「申請済み」かつ、従業員の権限が「一般社員(編集不可)」の場合にのみ、

管理者や部署権限を持つ経理・マネージャー等が勤怠・交通費のデータの編集を行えます。


「一般社員(編集不可)」以外の権限の場合は、管理者等が従業員のデータの編集を行えません。

 管理者・経理マネージャー等・一般社員は、自分自身のデータを自分で編集する仕様となっております。

 アカウントの権限による違いは、こちらをご覧ください。


※ ワークフロー機能を利用している場合、承認者かつ、管理者権限である場合にのみ編集が行えます。

 管理者権限であっても「ワークフローの承認者でない場合」は編集は行えません。


※ 申請機能を利用していない場合のデータ編集方法はこちらをご覧ください。



従業員の権限が「一般社員(編集不可)」の場合


・管理者は全ての「一般社員(編集不可)」の従業員

・経理・マネージャー等の権限の場合は「部署・店舗権限 」を持つ「一般社員(編集不可)」従業員の申請データの編集が可能です。



・操作手順:申請管理画面で申請済みのデータを表示し、申請データの左側の「詳細」をクリック




従業員のデータが表示されます。


・操作手順:編集・削除ボタンをクリックし、編集や削除を行います。

※ 「一般社員(編集不可)」の場合のみ表示されます。




次に、編集や削除を行った後に状況に応じて申請データの「差し戻し」や「承認」を行います。



差し戻しを行う場合

勤怠や交通費の締め日前にデータの編集を行うためだけに申請を行った場合は、

「差し戻し」の操作を行ってください。


承認を行う場合

勤怠や交通費の締め日後に申請を行い、従業員様が同月の勤怠や交通費の登録を行う必要がない場合は、

「承認」を行います。



従業員の権限が一般社員(編集不可)以外の場合


管理者・経理マネージャー等での編集は行えません。

申請データの「差し戻し」を行い、従業員様ご自身が編集を行うことが可能です。

 

従業員の権限を変更される場合は以下をご参照ください。

 「ヘルプ:従業員情報の登録・編集



4-4. 通知メール

未承認申請件数通知メール

  • 承認権限を持つユーザーに対し、未承認件数を記載したメールを毎朝8:00頃に通知します。
  • 通知先は「会社情報編集」画面で指定することが可能です。



申請承認および申請差戻し時の通知メール

  • 申請の承認・差戻しが行われた場合、申請者にメールで即時通知します。
  • 就業形態管理」画面で設定可能です。(管理者権限が設定可能)
  • ご自身の申請を自分で承認した場合、メールは通知されません。



4. 申請の仕様・注意事項等


詳細はこちらをご覧下さい。