概要
打刻忘れ通知とは、就業形態管理で設定している「所定の出勤時刻」を一定時間を経過しても出勤打刻が無い場合にメール通知を行う機能です。
就業形態ごとに設定を行います。
※ 就業形態の設定で「所定の出勤時刻」を設定していない場合、本機能は利用できません。
※ メール通知を行うため、あらかじめ「会社カレンダー」を設定しておく必要があります。
※ メール通知は、会社カレンダーで「平日」に設定されている出勤日に送信されます。
コンテンツ
設定方法
通知の条件
1. 設定方法
・設定は就業形態ごとに行います。
・設定>就業形態管理>打刻忘れ通知の「設定」をクリックします。
以下の項目を設定します。
各項目の説明
項目 | 説明 | 備考 |
利用設定 | 通知機能の利用可否を設定します。 | |
通知タイミング | 就業形態管理で設定している「所定の出勤時刻」から、 ○分経過し出勤打刻がない場合に通知するかの設定を行います。 | 設定範囲: ・5分 ・10分 ・15分 ・30分 ・60分 |
通知先 | 通知先を選択します。 kinconeのログインIDとして設定したメールアドレスに通知が行われます。 | |
その他の通知先 | kinconeユーザー以外にメール通知を行いたい場合は、 この項目にメールアドレスを入力します。 | カンマ区切りで複数のメールアドレスが指定できます。 |
2. 通知の条件
打刻忘れの通知は、「会社カレンダー」で「平日」に設定されている出勤日に送信されます。
以下の場合メール通知は行われません。
・勤怠管理画面にて、予め「欠勤」としてマークされている日
・休日等の種別設定の編集画面にて、就業形態ごとに「欠勤にしない」に設定されている休日
また就業形態の設定で「所定の出勤時刻」を設定していない場合、本機能は利用できません。
所定の出勤時刻を設定しない場合の一例
・スーパーフレックスの就業形態で、コアタイムが存在しない場合
・シフト制等で日々の出勤時間が異なる場合。等